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2010年 02月 03日
![]() size 45 1/2 weight 1685g/pair (846g/left 839g/right) カタログ値1250g/pairはよくある事だが恐らくだいぶん小さいサイズ。メーカーには、靴に限らず衣類でも寝袋でもあらゆるギアにサイズ毎の重量表記を望む。 今年に入ってからの2回の雪山ハイキング(■、■)はコンチネンタルディバイドGTXでいったけど、雪の中では少々面倒なこともある(ピッタリフィットのゲイターの着脱が毎回面倒くさいと感じる)ので、軽量タイプの防水性のあるブーツの方が少々重くてもお手軽かなと今回試してみた。結果は想像の通り。ゲイターと組み合わせて雪の侵入に対する安心感は高まるし、足首回りの保温性はトレランシューズよりも高い。けれども、やっぱりトレランシューズに比して重いし、足首が自由に動かせないし、厳寒状況から外れると足首回りからの放熱性が低く蒸れる。一長一短。全く万能でない。自分の好みでは、使い分けが必要。 トレランシューズやジョギングシューズで荷を背負った状態で山道を歩いたり走ったりして、今までに幾度もグキるような体勢になったことはあっても一度もグキッたことがなかったが、今回はグキるような体勢になって軽くグキッてしまった。幸いしばらくおとなしくしてるとなんともなくなる程度のグキり具合だったが、結構ショック。これは足首が結構固定されてる靴で歩く場合のデメリット。足首をホールドすることにはメリットもあればデメリットもあることをもっと意識すべきだと思う。逆に足首がフリーな靴のメリットもデメリットももっと意識すべきだろう。状況に応じて好みで選べばよいと思う。好みっていうのは、ファッション的な好みももちろん有り。厳冬期にトレランシューズベースのシステムも有りだし、夏場の荷物が軽量なシーズンでも、短パンにハイカットってのも有りだと思う。安全で快適にハイキングを楽しめるならそれでいい。エンジョイ! Peace!!(・ ・)v 2010年 01月 31日
INTEGRAL DESIGNS / Hooded Vapor Barrier Linerの説明文 の訳(乱文) 1986年の北極探検隊であるウィル・ステイガーのチームは化繊の寝袋を使用し、VBLを使わなかった。 遠征の終わりなると、寝袋の重量は35ポンド(約16kg)増えていた。 毎晩約1ポンド(約453g)の氷を蓄積していったことになる。 Clyde Soles ( Rock & Ice 2000) ----- Hooded Vapor Barrier Linerは、カラダから蒸散される(一晩で約コップ半分の量の)汗をダウンが吸い込むのを防いで、マルチデイトリップでのダウン寝袋をドライに保つようデザインされています。 Hooded Vapor Barrier Linerはスリーピングシステムをいくつかの点から増強させます。 1.皮膚が表面の湿度が高いと感知すると発汗を低下させて脱水を抑える。 2.余分の空気層を捕らえ、気化熱によるロス(最大5℃)を減らして寝袋の保温力を上げる。 3.デイトリップやクライミング時のエマージェンシービヴィーとして役立つ。 ドライなコンディションでは、カラダの熱が、発汗による水分をダウンの寝袋内を通り抜けさせるが、極寒状況や多湿な状況では、発汗による水分のいくらかがダウンの中に捕らえられて凍ってしまう。HVBLを使うことによって、水分は収容され、HVBLを裏返して振ることで凍った水分の薄片を振り落とすことができる。HVBLは超軽量シルナイロン製でドローストリングとコードロック装備のフード付きで、水分を収容し、ライナーの滑りを防ぎ、ラージフットボックスで締め付け感のないフィットです。 Peace!!(・ ・)v 2010年 01月 29日
重くて高価な寝袋や防寒着が売れなくなるような技術には、どこのメーカーもメディアも全く投資をしないのかもしれない。むしろ葬り去りたい技術なのかも・・。 VBLという技術がしっかりと確立されていて、その上手な利用方法を理解していれば、失わずに済んだ命ももっとあったかもしれない。 VBLは特殊な環境(極寒)に出向く人たちにとって、もっと当たり前に利用されるべき、少なくとも理解されるべき技術だと思う。 今回は夜間気温マイナス15度、明け方まで中~強風、シェルターは雪上。 就寝時の装備は大外から ----- SHELTER:BD ONESHOT W/CARBON POLE SET SLEEPING QUILT: Nunatak Arc Alpinist(ダウン量約400g) SLEEPING MAT: ネオエアー120cm、リッジレスト90cm+30cm(キルトフットボックス内に縦型使用) VBL LINER: AMK Emergency Bivy (着衣:内側から) 頭部:フリースキャップ、VBLジャケットのフード、ダスパーカのフード 上半身:キャプ4ジップ、VBLジャケット、R2ジャケット、ダスパーカ 下半身:キャプ3、VBLパンツ、モンベルサーマラップパンツ 足部:パタゴニアナイロンソックス、VBLソックス、フェザーフレンズダウンブーティ ----- 満腹食べて暖まった勢いを駆りキルトは適当に羽織った状態で就寝→食後の発熱の勢いが下がって胸から上が寒気に襲われて目が覚める→キルトのホックを首の後ろで留め、ドローコードを引っ張ってキルトの首回りの立体形状を形成し、熱をトラップする構造体を構築→保温性が高まって暖まり、再度ぐっすり→一眠りして夜中の1時半に暖かい状態で目が覚める→放尿の為外出→あまりの星空の美しさに10分くらい外に出て風に吹かれたまま星に見とれて冷え切る→起きたついでにVBLライナーを裏返して内側の湿気をテントの外で外気に当てて凍らせてからはたきおとす→その後、もとのシステム内に身を収める→冷え切ったカラダと防寒着なので、保温状態がよくなるまでしばらく時間がかかる、結構長く感じた。(外気に当たって体も冷え切ったし、防寒着内の湿気もおろらく冷えきった状態になった、一部は内部で凍ってたかも。)→体温でスリーピングシステム全体が暖まるとともに再度熟睡→朝0730暖まった状態で起床 防寒着は起床後及び行動時もそのまま問題なく使用(日中気温約5度) 帰宅後のキルトの乾燥前と乾燥後の重量差10g以下。 今回、キルトを殆ど湿気らせることなく使用できたのは、気温もそこそこ低く、風が強く、寒い環境であったため、さらに保温パンツも今まで一番軽量で保温性の低いパンツであったため、いつものように就寝時に体温が上がったときに無意識にVBL LINERを引き下げて換気してキルトをVBL装束から漏れた湿気にさらさなかったためと推測。 VBLギア(ジャケット、パンツ、ソックス、グローブ、ライナー等々)の機能性をもっと追求する必要はあるし、システムももっともっと磨き上げる必要はあるが、今までの所、保温性のアップと防寒具を湿気から守る性能に関しては体感できている。VBLシステムの実用性は確かにある。数回の実験で、VBL未体験の時に一番イメージ出来難かった蒸れによる不快感についても、先入観が強すぎたというか、やってみると実はたいして問題ない(個人差はあると思うが・・)という事もわかった。VBL理論のさらなる実用性については今後も引き続き試していきたい。VBL体験前には、何かすごく特別なイメージを描いていたが、現在は極寒という環境下での有効な保温技術のひとつとして素直に理解できている。現状、VBLに関する道具も文献もデータも不足しているが、軽量指向のハイカー以外にも研究価値及び実用性のあるテーマだと思う。 しかしなんでこうも、VBLに関する情報が不足してるんだろう。 重くて高価な寝袋や防寒着が売れなくなるような技術には、どこのメーカーもメディアも全く投資をしないのかもしれない。むしろ葬り去りたい技術なのかも・・。 アンタッチャブル? メーカーレベルが本気になれば、使い捨てのポリ手袋製造程度の技術で、軽くて高性能なビバークにも応用できる素晴らしいVBL装束をいくらでも安価に生産できると思う。しかし、安価ゆえに儲かりそうにない。消費者を教育すれば教育するほど、高価な寝袋などが売れなくなる。メーカーや商業メディアにとっては悪循環か。 ちなみに、車中泊(仮眠程度約2.5時間)で使用した、フェザーフレンズのRock Wren は帰宅後の計測で乾燥前930g乾燥後900gと約30gの湿気(=水)を溜め込んでた。 Peace!!(・ ・)v 2010年 01月 25日
戯山と高知の猿板さんとこへ遊びにいってきた。 南国土佐にはもう春の足音が。スノーシュー持ってったけど出番無し。剣山方面へと続く稜線が美しい。次回は走りにこよう! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (沢の水を飲んで過ごした後、自販機で買ったミネラルウォーターを飲むと消毒薬みたいな味がした。) あー楽しかった。 Thanks! VBLレポは追って。 Peace!!(・ ・)v 2010年 01月 14日
今回も引き続きVBLテスト継続中。保温性やはり良好。ダウン量400gそこそこの3シーズンキルトでホカホカだった。今回の保温着衣はフェザーフレンズのフーデッドヘリオス+ヘリオスパンツ。朝、VBL装束を脱いでベースレイヤーを乾燥させるときはやはりブルッとくる。が、パッパと重ね着しちゃえば問題ない。あとは体温で蒸気を全レイヤリングから追い出す。(しかし追い出してるってことはところてん方式でなかにも残留する) 寝具への防湿効果測定のために、リュック内の防水袋への収納状態から取り出した直後と乾燥後の重量比較(ただし、モノがでかくでコンパクトにしてからの計測が面倒→吊り下げ式電子ばかり使用ゆえ10g単位での計測)。 キルト(nunatak arc alpinist 2oz overfill) 610g/570g(乾燥前/乾燥後) ジャケット(feathered friends hooded helios) 540g/540g(乾燥前/乾燥後) パンツ(feathered friends heliios pants) 460g/460g(乾燥前/乾燥後) 今回吸い込んだのは約40g。 前回は、 キルト(nunatak arc alpinist 2oz overfill) 660g/570g(乾燥前/乾燥後)とキルトだけで90gくらい湿気を吸い込んでいた。 ジャケット(ダスパーカ)、パンツ(マイクロパフパンツ)は行動着としても使用したし、密封して持ち帰ってないので計測せず。 ちなみに昨年1月の寝袋計測時の吸水(吸湿?)量は181g。 飛躍的(?)にましにはなっているが、完璧にはほど遠い。 けど、方法はありそう。 前回はVBL装束の上に保温着を着込んでキルトを被り、全体をエマージェンシービヴィでくるんだ。今回はVBL装束の上に保温着を着込んでエマージェンシービヴィを被ってキルトにくるまった。 夜半に(蒸し)暑さで目覚めたときに、密閉ビヴィ内が(当然だが・・)湿気でべチョべチョだったので、一旦ビヴィを脱ぎ、裏返してテントの外で湿気を凍らせてからバサバサと凍った湿気のフレークをはたき落とした。その後も保温着の上に密閉ビヴィ、その上にキルトというシステムで朝まで就寝。夜半に目覚めたとき、ジャケット・パンツ等の保温着の表面は少し湿った感触があったが、おそらく外気に触れた直後に乾燥したと思う。保温着内側はVBL装束に保護されていたので、VBL装束からあふれ漏れた湿気がビヴィ内側で結露していたと推定。インサレーション内での結露は殆どなかったようだ。その後も朝まで蒸れていたハズだが、起床後にも体温でずいぶんと乾燥したのか、湿気をすっての内部結露→吸水はほとんどなかったみたい。やはり恐らく保温着内側はVBL装束で保護されていたと推定。保温着表がわとビヴィ内側の空間でVBLから漏れた湿気が結露。起床後の密閉ビヴィ内側はやはりフレーク処理要だった。やっぱりVBL装束からの湿気漏れは多い。 自宅のベッドでもVBL装束を着込んで就寝テストをしてるが、ジャケット・パンツ・ソックス・グローブ・バラグラバ(=ジャケットのフードで代用)と各アイテムごとにセパレートな現状のVBL装束の場合、手首・足首・ウエスト周りからダイレクトに空気が換気されていて体表回りの湿潤エアの密閉がとれていないことが確認できている。 そこで、今回、密閉ビヴィに入ってからキルトを被ってみたが、夜中に暑くて密閉ビヴィの上半身部分をたくし下げてしまっていたようでまたまたキルトに湿気を吸わせてしまっていた。 密閉袋の首まわりにドローコードでもつけて下げれなくするか・・。もっと全体の保温材を少なくして暑さを感じなくするか・・。ULGさんがテスト中のフード付きのVBLライナーにしてみるか・・。 VBLジャケットとパンツを接合するか・・。 VBLについてメモ ・就寝時の保温効果あり ・就寝時の寝袋等保温材への防湿効果(はVBLが完璧であればかなり)あり。(呼気の湿気については別途考慮要) ・スーツタイプのVBL装束だと保温衣類を就寝時の保温材として利用できるが、首回り・袖口・足首・ウェストまわりの気密性が低いとVBL効果も極端に薄れる。 ・寝袋タイプのVBLライナーだとVBL効果は高そうだが、保温衣類を就寝時の保温材として併用するのが難しい。保温ジャケットのファスナー締めてジャケットの裾部からVBLライナーごと足を突っ込めば寝袋内部で保温性の良いフット用インナーになりそう。 ・VBLソックス、VBLグローブ単体での行動時のVBL利用の効果もテストしたい。 ・フルVBL装束(バラクラバ・ジャケット・パンツ・グローブ・ソックス)での行動時のVBL効果もテストしてみたい。 Peace!!(・ ・)v |
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